工事事例Case

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名古屋市瑞穂区の個人のお客様から、玄関のテンキー錠に関するご相談がありました。以前に取り付けられたテンキー錠が反応しないという状況で、特に設定ボタンの音が鳴らなくなったことが気になるとのことでした。

現地で確認したところ、設置から10年以上が経過しており、長年の使用による基盤の劣化が原因で反応しなくなっていました。
日常的に使用される場所だけに、不具合による不便さが生活に影響していたようです。

そこで、お客様のご要望と互換性、機能性を踏まえた上で、カバドライブが廃番となっているため、テンキー式で自動施錠ができる「FUKIスマートリムロックライト」を提案しました。この製品は、使い勝手と防犯性の両立を図ることができる点で、お客様にもフィットする解決策と考えました。

元のサムターンに変更

べつの位置に穴あけ加工

施工では、古いテンキー錠を丁寧に取り外し、新しいスマートリムロックライトを取り付けました。取り付けには新たな穴あけ加工も行い、大体30〜60分の作業時間で、固く締め付けながら確実に取り付けました。作業はスムーズに進み、新しい錠前が機能することを確認しています。

施工後、お客様には思った以上に使いやすさを感じていただき、早い対応と仕上がりに安心感を感じておられるご様子でした。「これでしばらく安心」と話されていたのが印象的です。今回の施工で、安心して快適に玄関を使っていただければ幸いです。鍵のトラブルがございましたら、いつでもご相談ください。

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